アロマオイル(エッセンシャルオイル・精油)って?

アロマオイル(エッセンシャルオイル、精油)とは

アロマオイル(エッセンシャルオイル・精油)は、アロマテラピーで使う小さい瓶に入った液体です。
エッセンシャルオイルや精油と言います。

アロマオイル(エッセンシャルオイル・精油)は植物の花、葉、果皮、樹皮、樹脂などから抽出した天然の素材です。
有効成分が凝縮された揮発性の高い物質です。
様々な作用があります。

カリス成城のアロマオイル・エッセンシャルオイル・精油

アロマオイル(エッセンシャルオイル・精油)の作用

アロマオイル(エッセンシャルオイル・精油)の香りを嗅ぐと、香り成分の電気信号が鼻から直接大脳に送られます。
すると、記憶や感情に作用します。
また、自律神経やホルモン、免疫の働きを調整します。

皮膚から浸透したアロマオイル(エッセンシャルオイル・精油)の成分は毛細血管から血液循環に乗り、全身を巡ります。

アロマオイル(エッセンシャルオイル・精油)で気を付けること

飲まない。
ヨーロッパなどで医師の指導のもと飲用されていますが、個人の判断では危険です。飲まないようにします。
原液を直接皮膚につけない。
アロマオイル(エッセンシャルオイル・精油)は凝縮されています。原液のままだと強すぎます。
皮膚に使用する場合は、植物油(ベースオイル・キャリアオイル)や水などで薄めて使用します。
また、目に入らないように注意します。
火気のそばでは使用しない。
アロマオイル(エッセンシャルオイル・精油)は、引火する可能性があります。火気のそばでの使用はやめましょう。
冷暗所で保管する。
アロマオイル(エッセンシャルオイル・精油)は、光、熱、空気、湿気等の影響を受けます。
直射日光、高温多湿を避け、ふたをしっかり閉め、冷暗所で立てて保管します。
使用期限は開封後約1年です。
柑橘系は約半年が目安です。
パッケージに記載されている場合は、その使用期限を守ります。
光毒性に注意します。
柑橘系のベルガモットやレモンなどには光毒性があります。
皮膚に塗った直後に直射日光に当たると、赤くなったり、色素沈着を起こす場合があります。
妊婦さんは注意が必要です。
妊娠中は、皮膚に付けない方がよいアロマオイル(エッセンシャルオイル・精油)があります。
子供は、使用量を少なくします。
小さな子供は体重も少なく、抵抗力も弱いので、使用量は少なくします。
3歳未満の乳幼児は、芳香浴(香りを嗅ぐ)のみ。
4歳から14歳の子供は、大人の10分の1から多くとも大人の2分の1までの量にします。
疾患のある人は、注意が必要です。
高血圧・低血圧等、疾患のある人は、使用を控えた方がよいアロマオイル(エッセンシャルオイル・精油)があります。

アロマオイル(エッセンシャルオイル・精油)の抽出方法

アロマオイル(エッセンシャルオイル・精油)の主な抽出方法です。

水蒸気蒸留法
原料を水蒸気で蒸す方法。
原料の植物を蒸留釜に入れ、蒸気を吹き込みます。
蒸気の熱によって気化させ、その水蒸気を冷却して液化すると、水と油の二層に分かれます。

上に浮いた芳香成分をアロマオイル(エッセンシャルオイル・精油)、下には芳香成分を少し含んだ水(芳香蒸留水、フローラルウォーター)が作られます。

圧搾法
柑橘類の果皮から抽出する時の方法です。
機械のローラーで果皮を圧搾し、遠心分離機などで分離します。
低温で圧搾しているので、自然のままの香りです。
揮発性有機溶剤抽出法
溶剤釜に揮発性の溶剤と原料の植物を入れ、溶け出した成分の中からアルコールを使って芳香成分のみを抽出します。
ローズやジャスミンなど繊細な花の香りを得るのに使われます。