アロマテラピー(アロマセラピー)とは

アロマテラピー(アロマセラピー)の歴史

紀元前3000年頃古代文明がおこったエジプトでミイラ作りに乳香(フランキンセンス)や没薬(ミルラ)などの植物が使われました。神殿では煙で香りをくゆらせる薫香が行われました。植物は古くから医学や薬学として利用されてきました。

1960年代‎に精油を植物油で希釈したトリートメントオイルを使ってマッサージする方法が示されます。
イギリスでは、精神と肉体のバランスを正常にするという、ホリスティック(全体的、包括的)なアロマテラピー(アロマセラピー)が受け入れられました。身体のトラブルを肉体のその部分だけでなく心・精神を含めた全体的なものとしてとらえ、アプローチします。

自然療法アロマテラピー(アロマセラピー)とは

アロマテラピー(アロマセラピー)とは、芳香療法(アロマ=芳香、テラピー(セラピー)=療法)と訳される自然療法で植物療法のひとつです。フランス人化学者ルネ・モーリス・ガットフォセが1937年に命名しました。

芳香植物から抽出したアロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)を使って、健康や美容に役立てます。
アロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)の香りを嗅いだり、アロママッサージ(アロマテラピートリートメント)などで肌に塗ったりして、含まれる成分を体内に取り込み、心身の不調を和らげます。

アロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)とは

アロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)は、植物の花、葉、果皮、樹皮、樹脂などから抽出した天然の素材です。
アロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)は、有効成分が凝縮された揮発性の高い物質で、様々な作用があると言われています。ですから、アロマテラピー(アロマセラピー)で使用するアロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)は、100%天然で合成されていないことが大切です。

アロマオイル・精油・エッセンシャルオイル
アロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)の香りを嗅ぐ効果

自然の植物の香りはリラックスしたり、元気が出たり、心に響きます。

アロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)の成分が脳の神経細胞から出される神経伝達物質の放出に関わっていると考えられています。好きな香りを嗅ぐことは心理的効果、免疫力向上にも役立ちます。

過度のストレスで脳の働きが乱れると身体の生理機能をコントロールしている視床下部に正常な指令が届かなくなります。
香りを嗅ぐと、鼻から直接脳の大脳辺縁系に届き、視床下部に伝わり、身体を調節する自律神経系、免疫系、ホルモン系へ正常な指令が行き、身体の機能が整えられます。
アロマテラピー(アロマセラピー)により脳へ働きかけ、心身のバランスを整えます。

アロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)が身体に作用するしくみ
  • 鼻から大脳へ
    香りを嗅ぐだけでリラックスしたりするのは、香りの情報が嗅覚を通して直接脳に届くからです。
  • 鼻から肺へ、さらに全身へ
    呼吸と共に肺の粘膜から血液にのって全身を巡り、人間が持っている自然治癒力を高めます。
  • 皮膚から血管へ、さらに全身へ
    天然のアロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)は分子が小さいので、アロママッサージ(アロマテラピートリートメント)などで皮膚から吸収し、毛細血管から血液に入ります。そして、全身を巡り、人間が持っている自然治癒力を高めます。
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